報告です 投稿者:かごめ 投稿日:11月30日(金)20時46分03秒
アキラ先生 はじめて投稿させていただきます。
「ビジネス英語を速く読む」古藤晃 光文社新書¥680の本の中で、アイン・ランドが日本のビジネスマンにとって歯ごたえがあり、今後の思考の土台になる本として紹介されてました。アイン・ランドはリバタリアンの代表の一人で、今はやりの「自助努力」「自己責任」の本家本元だそうです。これからのビジネスマンの生き方を考える上で知っておく必要があると著者は言っております。
アキラ先生にぜひとも報告しようと考え(買うつもりがなかったのですが)この本買ってしまいました。
おくやまさん御礼 投稿者:アキラ 投稿日:11月25日(日)00時19分05秒
おくやまさん、ありがとうございます。バンクーバーの目抜き通りでやるんですねえ。
あのSense of LifeとかPassion of Ayn Randを上映するのかな。ランドの弟子は、カナダ系ユダヤ人が多い。カナダにはリバタリアンが多いそうだし。カナダ的なるものと、ランド的なものは重なるのか・・・わからない。でも、嬉しいなあ。コロンビア大学版アメリカ文学史にランドのことが少しだけ載っていて、馬鹿にされまくっていた・・・
ところで、バンクーバーのホームレスさんは、えらく立派な身なりをしています。
綺麗なパーティ用ドレスを着た女性や、きちんとしたスーツを着た紳士に話しかけられて、お金をせびられたのには、驚きました。Georgia Street沿いの大きなホテル近辺にいるなあ。
アキラさんに捧ぐ 投稿者:おくやま 投稿日:11月24日(土)18時55分43秒
ちょっと前の広告です。
(11/8-15, The Georgia Straight:p.61)
『旅立ちの朝』 投稿者:アキラ 投稿日:11月22日(木)23時09分10秒
秋蘭さん、メッセージいつもありがとうございます。読んで下さって、ありがとうございます。
まあ、この掲示板にあまり書き込みがないのは、お見合いで断られた理由と同じなんだろうなと・・・だって、職場でも、学生と警備員の方々と社会人聴講生の方々以外からは、私は話しかけられることがあんまりないんですよね。なんか、自分から話しかけないと駄目なんで、面倒くさいな〜〜と。まあ、静かで別にいいのですが、なんかそんなに怖い顔してるんかな・・・・と。
リバー・フェニックス・・・あの映画のときの彼は切ない。あの少年像は永遠です。アメリカ人で、ああいうナイーヴな感じの子は、麻薬に行くのではないですかねえ・・・・やはり。薄幸なかげりがある美少年でした・・・『旅立ちの朝』ごらんになりましたか。涙なくては見れませんでしたね。あのピアノの演奏してる時の彼。あれは私にしては珍しく何度も見た青春映画でした。アメリカ60年代の左翼運動家で、ずっと運動を継続している父親は明らかにユダヤ系、母親はWASPのお嬢さんが正義感と観念論で運動になってしまったという趣の母親。もうひとつのアメリカ社会がよく描かれていました。
スタンド・バイ・ミー 投稿者:秋蘭 投稿日:11月22日(木)20時28分05秒
アキラさん、「アキラのランド節」は絶好調ですね!何度も読みに来てはいるのだけれど、ランド節聴いちゃうと、うう〜む・・・まったくだ・・とか、やれやれ、まったくだ!とこちらも一声唸っったきり、言葉がなくなってしまう・・・で、なかなか書き込めないんです。(大抵の方はきっとそうなんですよ。ランド節に吹っ飛ばされてしまうんです?!きっと、そうです・・・))きのうも、店の方で、きょうこそ感想などをしたためん!と思って、ランド節ではない方の、お墓参りの記、再び、んにゃ!みたび、読み返していたら、時間切れになってしまったのでございます。こちらはこちらで、物思いに誘われる要素が多くて・・・
で、きょうは、読まないで書くことに決めました。
アイン・ランドのお墓のあるヴァルハラ の町について、「この町は、『スタンド・バイ・ミー』に出てくるような田舎町で、あの映画に出てきそうなアメリカの悪ガキ風少年たちが自転車で走っている。」とあれば、もうそこで、そのアメリカの田舎町の景色が眼前に浮かんできて、・・もう、もう・・・せつない!気持ちになってしまうのです。それというのもあの映画は、映画嫌いの私が、ビデオを借りてきてまで、再び、みたび、見てしまった映画なのでございます・・・何を隠そう、あの15歳(くらい)の、リヴァー・フェニックスこそ、私の唯一贔屓のアメリカ俳優でございましたので・・・23歳で突然死んでしまった報に接したときには、思わず、悲鳴を上げてしまいましたんで・・と言って、その時には彼の他の出演映画を見たこともなく、名前も知らなかったぐらいなのです。しかし、この名前と「スタンド・バイ・ミー」の、という短いニュースの説明が私の耳に飛び込んだとき、これがあの子であることを直感しました。そしてこの子が死んでしまったことによって、私がいかにあの子を愛していたかを知ったのでございます!!
ああ〜、きょうも時間切れ、またあとで、まいります!
(とにかく、そのようなわけで・・アキラさんと一緒に「幸福な、だけれども、長居は決してさせてもらえない楽園から帰るような寂しい気分」で読み終える私なのでした。)
vanity press? 投稿者:藤森かよこ 投稿日:11月08日(木)16時58分40秒
新月さん、また読んでくださった?ありがとうございます。
何でも、書いて、発表して、活字にしたやつが勝ちらしいですよ。
うちの業界では、自分で金出して出版してもらうとか、大学の出版助成金使って本を出すとか、
そういうことでも、やらないよりはましみたい。こういうの英語で、vanity pressって言う。
一番新しい雑文 投稿者:新月 投稿日:11月08日(木)05時04分20秒
またも、読みふけってしまいました。
女性にサービスしすぎて疲れる、というのはわたしも同じです。それに気づいてから、そういうのはやめよう、と思いました。気づけた分だけ、ラクになった気がします。
書くために必要なのは自己肯定…、納得です。自分に最も欠けているのがそこです。
このサイトからパワーを分けてもらって、元気になりました!!
元作家志望の方へ 投稿者:藤森かよこ 投稿日:11月06日(火)19時02分12秒
元作家志望の方!書き込みありがとうございます。なたは、鋭い!
ランドが、何よりもロシア的であり、マルクスの影響さえ受けていることは、ここのリンクにあるクリス・スカバラがThe Russian Radicalという本に書いています。クリスは、わざわざセント・ペテルスブルグに行きまして、ランドが大学で何を取得したか懇切丁寧に調べてきましたが、そのなかに、ニーチェは含まれていなかったようです。このクリスの本については、しっかり要約して、来年UPいたします。そのときに、またご意見をお聞かせください。実は、私はこのクリスの本を翻訳しないと、死ねない!と思っております。しかし、この本を訳するには哲学的素養がないので、あがいております。
ランドは、結局、哲学のきちんとした体系的な勉強はしませんでした。アリストテレスが自分の源流だと本人は言っておりますが、これも本ではなくて耳学問です。ほんとに、self-made pop philosopherです。西洋哲学のエキスみたいな思想の持ち主です。しかし、本人の実人生は、そして彼女の弟子たちの実人生は、そうはいかなかったのですが。
ここは、男性を苛めたりしませんよ・・・・・
よそ者ですが 投稿者:元作家志望 投稿日:11月06日(火)17時19分48秒
アイン・ランドという作家に少し興味を持った者です。
この掲示板はひょっとして女性中心でしょうか。
私は33歳男性です。(できればいじめないで下さい)
ところでアイン・ランドは旧ソ連の大学で、哲学を専攻していますが、
彼女が信望する哲学者なんていたのでしょうか?
彼女の主張は一部ニーチェに若干似ている部分もありますが、基本的
にニーチェとは全く別物であると思われます。
じっくり「Atlas shrugged」を読んではいないのですが、彼女は
旧ソ連に代表される共産主義には強く批判的で「反共」ではありますが、
反宗教という点では共産主義と同様ですね。
基本的に理性に基づく個人主義を信望しており、主張に明快さを感じます。
また感じたことがあれば感想を書いてみたいと思います。
来訪者の方々へのお知らせ 投稿者:藤森かよこ 投稿日:11月03日(土)23時44分50秒
みなさま、このHPにご来訪くださり、ありがとうございます。
UPしたい文などいくつかスタンバイしておりますが、
本HPの実質的管理者・仕事師のH氏が、今、ご実家の北海道に帰省中です。
更新は来週となりますので、よろしくお願い申しあげます。
よい週末をお過ごしください!めっきり気温も低くなりました!
態度は大きくないです! 投稿者:アキラ 投稿日:11月03日(土)21時43分27秒
秋蘭さん!!私は決して、態度が大きいわけではないですよ!!
年下といっても、10ヶ月下で学年が1年下というだけですからね!
小学生のときに高校生に見られた。院生の頃は、4つ年上の先輩といても、私が年上に見られた、という人なだけです。「老けてる」というのとは、ちょっとちがうらしいです。
あ〜〜週末に大阪から自宅に帰る単身赴任は、ときにくたびれます。
ご報告 投稿者:秋蘭 投稿日:11月03日(土)11時28分57秒
アキラさん、当家の掲示板覗いて頂いていればご存知のことながら、昨夜こちらへの書き込み・送信に失敗。下書きを保存しないまま一気にコピペ・送信した情念?とともに私の力作・名文が宙空に消滅してしまいました。脱力・・(逃がしたお魚は大きくて)・・内容は、要するに、ご推薦図書の「セクシュアル・ペルソナ」入手のご報告で、大した物ではございません、勿論。とても面白そうな本で、引用されている作家や、その作品を知らないと、一寸チンプンカンプンで難しそうなところもあるようですが、読めるだけ読んでみようと思っています。
1990年出版されて世界的ベスト・セラー、で、日本版が1998年・・随分遅いようですね。上下巻で¥13600では、面白くても日本ではベストセラーというわけにはいかないでしょうね。(安くても日本では・・という気もしますが)
同じアメリカ・1990年発行のベストセラーの、今私が読んでいるインド人学者のものと、好対照、というか、読み合わせると(同じ時代の記述など)面白そうで、私には、これ以上無くタイムリーな読み物のようです。
あと・・↓の「お姉さん」へのレス。大人の男女のカップルを見て、多少の年齢差があるとはいえ、姉・弟と思われるというのは一寸・・珍しいことではないかと・・。アキラさん、よほど、態度・立ち居振舞いが、「お姉さん」っぽいのでは、ということで、私なりに分析など少々試みました・・あ、これ、送信エラーしてかえって良かったのかもしれない・・では、上とりあえず、ダンナ様によろしく!
http://members.tripod.co.jp/tohhigashi
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