アキラのランド節

続々・留学生たち(その2) [03/02/2008]


前からの続きです。留学生の話です。その前に、前回において書いたことを訂正させていただきます。今回は、「続々・留学生たち」の寄り道編、番外編です。だから短いです。

例のフランス版生きているバービー人形ちゃんに関して、「ダンボール組み立て工場労働逃避説」が、急に浮上しました。

先週水曜日の2月27日の夕刻、桃山学院大学の正門からタラタラ歩いて20分弱のところにある懐石料理店で、桃山にいる交換留学生の中でも一番の私のお気に入りである、ポーランドからの女子大学院生の送別会をしました。彼女の大学は、「コペルニクス」の母校でもあります。地動説のコペルニクスですね〜〜彼女の大学は古都クラクフにあります。

クラクフには、あの映画Schindler’s List(1993)のシンドラーの工場がありました。ナチスのユダヤ人虐殺から、「軍需工場の工員の賃金を低く抑えることができるから、ユダヤ人に労働させて人件費を最小にしたい」という「大義名分」で、1200人のユダヤ人を強制収容所から引き抜いて自分の工場の労働者にして、戦争が終わるまで、彼らや彼女たちを守った、あのドイツ人政商シンドラーの工場がありました。今は、その工場は、「シンドラー博物館」になっているそうです。

あのスピルバーグ監督の映画で有名になったので、工場跡が一種の観光地になったのですね。「観光地」は光を見ると書くから、この場合は、「観闇地」と呼ぶべきでしょうか。

なんで日本の映画界は、7000人のユダヤ人のビザを発行して、彼らの命を救ったリトアニア領事だった杉原千畝(ちうね)氏のことを主人公にした大作を作ってくれないのかな。 その映画が世界市場に出て、アカデミー賞の外国映画賞でも受賞したらいいな。あ、そうなると、反イスラエル勢力から日本がテロを仕掛けられるかな。問題は、いい脚本ですね。いい原作ですね。すごい美談にしても単なる美談じゃあ、映画にならないしなあ。いっそ、杉原氏が国際的視野に立つ秘密結社の一員だったので、外務省の規則なんか超えて正義を実践することができた・・・で、その結社は今も着々と杉原氏の精神を保持し・・・とかの設定にしたらどう?

こういう映画が作られても、杉原千畝さんという素晴らしい個人の日本人のことは世界中が知ることにはなっても、日本という国自体は、勇気ある個人の行動に報いることのない形式体裁だけの保身ばかりの税金に寄生するだけの矮小で卑しい官僚支配国家&官僚に好きにされている愚民国家としてしか、世界の聴衆の目には映らないかもしれません。でも、日本のイメージ・アップには効果がないかもしれないけれども、日本人個人を鼓舞することにはなるから、製作してほしいよ〜〜

ホロコーストと言えば、アウシュビッツとかのユダヤ人強制収容所は、当時ドイツ占領下にあったポーランド国内にあります。今は博物館といいますか記念館になっています。そのポーランドにある強制収容所跡を訪問したいと私は思っています。しかし実行する度胸はなく躊躇し続けてきて今日に至っております。なにしろ、私は、広島には何回も行っているのに、原爆資料館(?)に入ったことがない人間ですからね。気が小さいのですね〜〜

でも、このポーランド人女子大学院生と仲良くなったのも何かのご縁です。いくら小心でも、人類史の蛮行という史実の残滓をなまなましく感じる精神的用意が、そろそろできてきたかな・・・ポーランドにも行こうかな・・・と思うこの頃です。

私の話はすぐに逸れます。つまり、要するに、このポーランドさんの送別会に、フランス版生きているバービー人形ちゃんの話題が出たのでありますよ。

そのときの送別会のメンバーは、ポーランドさん本人と、彼女と仲がいいイタリアからの女子留学生ふたりと、名古屋からやってきた夫と私の計5名でした。ポーランドさんは、日本文化にほんとうの意味で知的関心があって、センスも的確だし、たこ焼きもお好み焼きも、うどんも、お寿司も大好きで、「ローソンのおでん」も好きで、「だんじり」も「天神祭り」も好きです。話していて非常に面白い人なので、私は彼女を、あちこちに連れ出すついでに、他の留学生も連れて行きました。1人連れて行くのも、8人連れて行くのも同じだし、他の留学生がいたほうが彼女も気が楽でしょうし。

彼女は、とても内気ですから。たまたま最近、桃山にいらした彼女のポーランドの大学の指導教授にあたる方が、話してくださいました。「桃山に派遣する交換留学生希望者の面接をしたときに、同僚たちは、彼女は内気すぎて心配だと反対したのですが、私が責任を持ちます、彼女なら大丈夫です、と私は言い張りました」と。私は、この指導教授の女性の方に感謝しています。よくぞ、会議で言い張ってくださいました。

彼女がいなかったら、私は、最低限の義務が要求する以上には、留学生を相手になどしなかったでしょう。ここ1年間の留学生たちとの楽しい交流は、留学生たちと知り合って得た私の視野の広がりは、ひとえにこのポーランドからの女子大学院生のおかげであったのです。たまたま、私の生まれた年と、彼女のお母さんの生まれた年が同じなので、「あなたは、私のポーランドの娘です〜〜」とか勝手なこと言って、私は、大いに楽しませてもらいました。その彼女ともお別れです。

ポーランドさん送別会参加メンバーの、ふたりのイタリア人女子学生の片方は、ミラノ出身です。彼女は私の担当科目の「日本アニメの諸相」の受講生で、Ghost in the Shellでレポートを書きました。成績は85点だったか88点だったか・・・忘れた。もうひとりは、自動車で30分も移動すればハンガリーに着いてしまう位置にあるイタリア北部の街から来ました。ふたりともイタリア中部のペルージャにある大学から桃山に来ました。イタリア人でも、南部と北部は顔立ちの感じは違います。私たちがイメージする「イタリア美人」は、イタリア南部の顔です。ともあれ、ふたりとも美人で、陽気で、マナーもよく、気遣いもよくできる可愛らしい女性です。

元気で明るくて可愛くて利発な若い女の子が集まると、どんな感じになるかというのは、これは万国共通です。存在そのものが「生きる喜び」って感じですね。楽園ですね。同席していた夫も大いに喜んでいました。

「本国の大学では、誰もお化粧なんかしていないのに、ここに来たらみんなmake upしているから、私もお化粧を覚えました〜〜ヨーロッパでも資生堂はすっごく有名ですよ〜〜高級化粧品ですよ〜〜値段が高いので私は買ったことないです〜〜効果がすごいらしいです〜〜」という感じの、女の子的話題もバンバン出ます。

私は、こう言いました。「日本人は、moon faceでbutton noseだから、お化粧しないと顔が地味でしょう〜〜だから若いうちからお化粧するの。最近は、小学生からしているらしいよ。馬鹿だよね〜〜よく親が許すよね〜〜まあ、勉強もしないから暇なんでしょうね〜〜あなたたちは、まだ若いし美人だから化粧なんかしなくてもいいのに」と。

そうしたら、彼女たちは、「日本人のmoon faceでbutton noseって、可愛いですよ〜〜羨ましいです〜〜〜私なんか、この高すぎる鼻をけずりたい〜〜年取ると魔女みたいに見えるんです〜〜」と、彼女たちは口を揃えて言いました。鼻が高いのが悩みになるんか、西洋の女の子は。

moon faceってのは、満月のお月さんみたいに、丸くて凹凸のない平たい顔です。button noseってのは、ボタンみたいに穴がふたつ開いている小さな鼻のことです。実は、私も、年をとったら、moon faceでbutton noseの方が若く見えるのでいいと思っていますが、それは口に出して言いませんでした。moon faceでbutton noseの方が、お化粧も「やり甲斐」があると思います。キャンバスは何も描かれていないほうが描きやすいです。私自身は、何も描いてないmoon faceでbutton noseで構いません。はい。

で、イタリア人女子学生さんたちが、つい先日タイ旅行から帰ってきたと言ったので、例の生きているバービー人形フランス版の話題を出して、「彼女にタイで会わなかった?あの子もタイ旅行中のはずだけど?」と私は質問しました。「あの人たちもタイにいることは知っていたけど会わなかった」と彼女たちは答えました。同じアパートメントハウスに居住している交換留学生どうしでも、気が合うとか、合わないとか、あるのでしょうね。

で、私は、「でも、あの子は工場で箱の組み立てしてタイ旅行の費用を稼いだんでしょ?えらいじゃない?」と、私が言ったら、ポーランドさんもイタリア二人組みも、大声で、「違います〜〜(Noooooooooo!!)」と答えました。

以下は、彼女たち3人が口々に語った言葉を、私的にまとめて翻訳したものです。

「あの子が、工場で働いたのは、たった4日間ですよ〜〜つまらないとか何とか言って逃げ出したんですよ〜〜まったく、フランス人ってのは、文句が多いんです。私たち、イタリア人やポーランド人は、仕事は仕事だから、仕事があればいいじゃないと思って、黙ってやるのですが、フランス人はいちいちうるさいんですよ〜〜あの子は、まだ4日間だけは働いたけど、アレックス(仮名)なんか、たった1回だけですよ、1回だけ!もう、初日にず〜〜と文句言いながらやって、それきりやめたんですよ〜〜」

「だいたい、アレックスはすごく失礼な奴で、ノックもしないで私たちの部屋に入ってくるんですよ。無作法なんです。フランス人でもシルベール(仮名)なんかは、すっごくいい子で、オタクだけど、チャーミングなんですけど、アレックスは口ばかり達者で、ほんとに嫌な奴なんですよ〜〜典型的にフランス男です〜〜フランス人って、他の国の人間を小馬鹿にしているんです〜〜ロシアとか、オランダとかの北の子たちは無口だけど、話せば感じはいいんです、でもフランス人はね〜〜〜」

アレックスというのは、私も話したことがありますが、「日本の少女漫画の学園もののヒロインが憧れている男子学生」そのまんまの顔をしています。ほら、あの髪がくるくるカールの長髪で、眼がぱっちり大きくて、まつ毛が長くて、眼のなかに星がキラキラ光っているみたいな男の子です。プッと笑いたくなるほどの、いかにもいかにもの定番ハンサム・ボーイです。

私の知っている女子学生は彼の熱烈なファンです。「アレックスって、すっごく頭が良くて、面白いんですよ〜〜♪いい子ですよ〜〜♪」と私に言いまして、私の研究室に彼を連れてきたことがあります。そのとき、私は彼と少ししゃべって、「別に.・・・」と内心却下しました。だから、彼女たちが、アレックスのことを話題に出して、ハチャメチャ言い出したときは、面白かった。ははは。やっぱりね〜〜

「だいたい、仕事があればいいじゃないですか。中国からの留学生なんか、あの仕事を週に5回やっていますよ!週に5回ですよ!週に5回ですよ!でも、ちゃんと授業には出席していますよ。はい、そうです、あの上海から来た女子留学生もそうですよ。あの人、大学院生ですよね?彼女も週に何回も行っていますよ。いつ勉強しているのかな。中国人の交換留学生はみんなが行っていますよ、あそこに」

「あのアルバイトのおかげで、私たちはすごく助かっているんです。桃山からの奨学金が8万円で、4万円がアパート代だから、あと4万円では足りないし、親にお小遣いまでは頼めないから、イタリア語教えたり、英語教えたりしているんですが、それでも足りないんで、あの工場のアルバイトはすっごく助かるんです」

「だいたい、ほんとにフランス人は根性がないですよ。あんなことぐらいでギャアギャア文句ばかり言って。面白いはずがないですよ、箱の組み立てなんか。仕事ってそういうものでしょう。彼女が工場のアルバイトでお金ためてタイに行ったなんて、違いますよ〜〜」

「あ〜〜だけど、ここにいてすっごくラクしているから、本国に帰ったらきついだろうなあ〜〜本国の大学はすごく厳しいんです。すごく勉強しないと卒業できません。ここに来て、楽しく過ごしてしまったから、帰ったらきついだろうなあ〜〜」

ここで、私が、「桃山って、巨大な子宮みたいに安全快適で、学生はみんな赤ちゃんみたいでしょう?桃山って、世界の現実を知らない日本のミニチュアみたいでしょう?日本人も、いつまで子宮の中に閉じこもっていられるかしらねえ?」と、言葉をさしはさんだら、彼女たち3人が、「うん、うん、そう、そう、そう!!」という感じで、ひときわ大きく大きく頭を上下に揺らして、うなずきました。

あ・・・やっぱり、そう思っているんだな・・・お気楽に日本留学を満喫しているかに見える彼女たちも、内心では厳しく日本と日本人を査定しているようです。

というわけで、前回に書いた「フランス版生きているバービー人形ちゃん、タイ旅行のために工場ダンボール組み立て労働にいそしむ」は、事実誤認と判明いたしました。申し訳ありません。

なんかなあ・・・

ところで、話は唐突に変わります。そもそも、例のフランス人女子留学生「生きているバービー人形ちゃん」が、タイ旅行に行こうと決めたのは、去年の夏にタイを旅行して、すっかりタイが好きになった韓国人女子留学生の話に魅了されたからでした。

「タイは食べ物もおいしいし、人は優しくて親切だし〜〜センセイも是非行ってください〜〜」と、その韓国人女子留学生は言ったものでしたが、彼女から私は妙な話を聞きました。いまだに半信半疑です。

タイを旅行しているときに、その韓国人女子留学生(この子も長身の美人です)は、日本人男子大学生集団と知り合ったのだそうです。つまり、彼女は、その男の子たちにナンパされたらしいです。彼らは、ひと月ぐらいの予定で小さなホテルを借り切っていたそうです。クラブの合宿ではありません。何のためかといえば、少女ぐらいの年齢の売春婦さんを毎晩買って楽しむためだそうです。昼間は、グータラ眠っているようです。物価が安いので、学生の経済力でも、タイでならば、そこそこやりたい放題ができるそうです。

一時期(今でも?)日本のオッサンたちの東南アジア諸国や中国や韓国での買春(売春じゃないよ〜〜日本の男なんか誰も買わんわ)が取りざたされたりしましたが、なんと今や、若い男の子たちまでが、「オッサン」やっているらしいです。

「僕なんか、金出さないと相手にしてもらえないもん、コミュニケーション能力がないから、お商売の女性以外は相手にしてくれないもん。人格持っている女なんか面倒くさいもん。話すことないもん。商品相手ならば黙っていりゃいいもん。オトナの売春婦さんは怖いけど、子どもならOKだし〜〜」と、すでに早々と、大学生の若さで、自分自身と、自分の(恋愛能力を含む)人間関係能力に、無自覚ながらも見切りをつけているわけです。うわあ・・・きもいわ〜〜

で、その男の子たちは、タイにいるのに、日本語で現地の人と話しているのだそうです。「ねえ、これ、いくら?」って傍若無人なんだそうです。態度が、すっごくエラソーなんだそうです。売春婦さんにも、「あんた、いくら?」と交渉するそうです。彼らは、自分たちのことを、「ワセダ」の学生だって言ったそうです。ほんまかいな。「ケイオー」と称している学生は、ちゃんとHow much are you?と、「紳士的」に「英語」を話すんだそうです。ほんまいかいな。

「トーダイ」の学生ならば、”Would you do me a great favor? I would like you to provide me with all types of sexual intercourse. I mean, as far as you know....Yes, as many as possible....Yes, as long as possible. Could we negotiate about the charge?”って、買春の値段交渉を、タイの売春婦さんに切り出すのでしょうかね?

その話を、韓国人女子留学生はニコニコ笑いながら私に語ってくれたのですが、私の眼には、その微笑が、なにやら「日本の男って、ほんと駄目ですよね〜〜昔から、やっていることは老いも若いきも、いっしょなんですね〜〜カッコ悪いですね〜〜」と言っているように感じられました。私は、ちょっとへこみました。

その男の子たちの顔は、きっと、いまどきの若い日本人男性の顔によくあるタイプなんだろう〜〜逆三角形で、顎が貧相に小さく尖り、その小さい顎の中に詰まった歯は、綺麗に歯並び良く生えようにも、場所(口腔)が狭いので、グチャグチャに並んでいる類の顔。爬虫類みたいなヌメッとした無気力な光のない目つき。艶のない皮膚。人相学的には、中年から晩年にかけて困窮する顔の典型。

アメリカのOld Money(19世紀にはすでにできあがっていた富裕層、財閥)が、後継者を選ぶ際に、もっとも嫌う顔が、No chin顔だそうです。顎が貧弱で、えらがはっていない顔は、祖先から継承された財産を守り、さらに増やす能力や根性や「運」がないからだそうです。これは、東洋の人相占いとも共通する見識です。小顔だの卵型顔だの逆三角形顔だのは、モデルやタレントや遊女にはいいですが、長い人生を、きっちり走りぬき、まっとうする顔ではないというのが、伝統的東洋の人相学の語ることです。

入試試験場で監督をしていると、受験生の中に、毎年毎年、その手の、「アメリカのOld Moneyが嫌う顔」の割合が増しつつあることが、私の気分を暗くさせます。今年は、センター試験会場でも、その種の顔が圧倒的でした。6年前くらいまでならば、センター試験会場の教室では、必ず「この子は買いだな〜〜いい顔してるわ・・・」と思わせるような人相の少年を何人も何人も見つけることができたのですが。

まあ、これからの日本を日本人だけで支えるのは不可能なのかもしれません。

最近、コンビニの従業員を日本人から中国人留学生にシフトしようとする動きが出ています。コンビニの仕事は、今は多岐に渡っています。単にレジ打って、商品を袋に詰めるだけではなく、商品整理、在庫管理だけではなく、公共料金の振込みから、宅急便の手配から、コンサートや映画のチケット販売用機械とか、コピー機とかの使用法を客に教えたりと、ややこしいです。ですから、頭の悪い人ではコンビニの店員さんは勤まりません。しかし、時給のわりには、仕事が複雑ということで、日本人のアルバイトやパート希望者が減ってきました。ずっと、コンビニは慢性的に従業員不足なのだそうです。この際、日本語のできる頭のいい勤勉な中国人留学生にやってもらわないと、コンビニ経営が成立しないそうです。

仕事がない、ニートだ、正規雇用者削減だと、日本人の就労問題が深刻になりつつも、低賃金、重労働の分野に、留学生や外国人が導入されつつあります。その人々は、確実に日本社会に足場を築いていくのでしょう。

その頃に私が生きているかどうかわからないけれども、教壇に立っているかどうかでさえわかりませんが、あと10年もしたら、教室のあちこちに座っている学生の顔の肌の色や顔立ちが明らかにモンゴロイド系ではないってことが、当然の風景になるのでしょう。移民の子弟たちが、日本の大学に入学する日は、そう遠くないことなのでしょう。

民族って戦争や天災で滅びるんじゃないのね・・・内部から崩壊していくのね・・・でもって、またあらたな民族が創造産出されていくのね。それでいいのよね。

今日は寄り道編です。まだまだまだ、留学生の話は続きます。留学生のことばかりで、ちゃんと正規のお客さまの日本人学生のことは観ているのか!とつっこまれそうですが、日本人学生だって、観ていますよ!日本人学生にも面白い人はいっぱいいますよ!その話は、またいずれ。That’s another story.