アキラのランド節

9月15日第4回「東京アイン・ランド読者会」が東京で開催されます!  [07/15/2013]


御無沙汰しております〜〜〜♪

Facebookには、毎日、職場の愚痴やら、ゴチャゴチャ書いている。毎週日曜日には、TVドラマの『八重の桜』について書いている。ついでに、「やられたら必ずやり返す。しかも倍返し!」の『半沢直樹』(無茶苦茶に面白いドラマです!!原作は池井戸潤氏の企業エンターテインメントだ!)についても書いている。読んだ本の感想とかも書いている。

でも、このウエッブサイトは放置したまま。もう謝らない。開き直る。

私は、フルタイムの労働者兼主婦だからね、「ナチュラルパレオ食事法」ずっと実践しているからね、外食やインスタント食品に頼れないからね、忙しいんであります。

と言いつつ、忙しいのならば、生活を合理化すべく頭を使えばいいものを、やらねばならないことは後回しにして、興味にかられて動くという非近代的な非合理的な姿勢は、相変わらず。

私みたいな人間が、アイン・ランド伝搬なんて、ほんとは、笑止千万なんよ。よく考えたら、人生で合理的に動いたことなんかなかった。

本日の三連休の最後の日も、やたらに大量の洗濯とアイロンがけ(近所にクリーニング店がないんだよ!)に時間を費やした。特に急を要するようなことでもなかったけれども。

ところで、6月16日に、自宅の部屋から勤務先の福山市立大学まで、私の極度に短い歩幅で200歩くらいのところに引っ越ししてから4週間が経過した。

これは、「新居」で書く最初の「ランド節」であります。

いやあ〜〜生活費獲得労働の現場と自宅が、これだけ近いと、ほんと気楽だよね。

右脚の不調は相変わらずだ。右脚を軽く引きずって歩くぎこちない歩き方が定着しちゃった感じだ。

それでも、「いってええ・・・」とか言いながらも、200歩進めば、職場に到着だからね〜〜♪

通勤がストレスにならないって、ほんとありがたい。すごい解放感。引っ越して良かったわ。

毎朝、毎晩、ベランダに立って、南東方面眼下に福山市立大学のキャンパス(というほどの広さもないが)を睥睨する。

「教育学部の研究棟のあの部屋は誰の研究室なんかしらん。いつも夜の11時まで灯りがついてる。男だな。家に帰りたくないんかな。夫婦仲が悪いんかな。介護しなければならない老親でもいるんかな。仕事だとか言って研究室に長居して、奥さんに介護を押しつけているのかな」とか勝手に推測している。

転居から4週間も経過しているのに、東西に幅のある南向きの居間の窓のひとつは、いまだにカーテンがついていない。窓の前にパーティッションつーか、いわゆる「衝立」は置いてある。別にそんなもの置かなくても、どこからも覗かれない高さだけど。周りには高いビルもなし。福山の南部の山々と福山港と海が見えるよ。吹きわたる風が気持ちいいよ。

他の窓には、前の住居で使っていたカーテンをそのまま使っている。床に届かないカーテンだ。15センチくらい布が足りない。引っ越しは物入りよ。「引っ越し貧乏」って言葉もあるくらいだ。カーテンをオーダーする余裕なんか、ねーよ。

いちいち寸法を自分で測って、レディメードのカーテンを探す根気なんかないよ。もちろん、自分で制作する気もない。まあ、しばらく、このまんまでいいじゃないの。秋が来たら、多分、カーテン屋さんに電話するだろ。しないかもしれんが。

前に借りていた場所では、あちこちに飾っていた絵(Susan Huntっていうアメリカの銅版画家の絵を集めていた時期があった)も取り出していない。東北各地の名匠が制作したとかいうコケシ10体(?)も、ロシアで購入した人形も、段ボール箱に詰められたままだ。

なにゆえか、飾りたくない。

何も飾らない白いむきだしの壁ばかりで、いいじゃないかと思っている。

唯一飾りたいのは、日本の国旗だ。どこに入れたんだろうか。行方不明。

今回の引っ越しに際しても、いろいろ捨てた。それでも、まだ十分には捨てていない。引っ越し会社に「梱包係」として雇われた女子学生さんたちに片端から段ボール箱に詰めてもらって、そそくさとドタバタと決行した引っ越しだったからね。まあ、夏季休暇中に廃棄処分するさ。

なんざんしょね〜〜。暑い暑い盛りに引っ越ししたドサクサで、細胞が入れ替わったんでしょーか。

今の私には、前には理解できなかったアイン・ランド『水源』の主人公のハワード・ロークの部屋の趣味が理解できる。

ロークの部屋は、「人間味」がしないと評される。最低限の家具があるだけ。ガランとした感じ。飾り気がなさ過ぎる感じ。でも、見る人が見ると、ものすごくその部屋は贅沢な感じがする。わかる?

何も置かれていない空間って、意図的なシンプルさって、贅沢だよね。

かつての私は、白い壁があれば、やたら絵とか布なんかを飾っていた。あれは内面が空虚だったから、それを埋めるために、実体的な私空間を飾っていたに違いない。

今の私は、内面にいろいろな思いがあり充填しているから、実体的な私空間は、なるたけ空白にしておきたいという感じ。

今では、風水的にはここに赤い布があると難が避けられるらしいから飾るとか、ここに紫水晶の原石なんか置いておくと魔除けになるとかの、その類のスピリッチュアル趣味は完全に消えた。全治した。

ニューヨークのチャイナタウンで購入した大きな水晶のいくつかは、残しておいたはずだけど、もうどの段ボール箱に入れたのか記憶にない。

ほんとに、私の人生って、しょうもないね。私が歩いてきた軌跡に、私が残したものは、ほとんどがゴミだ。親不幸の極みだった。人さまにも随分と迷惑をかけてきた。

みなさん、60歳ともなれば、「円熟の境地というような類型的イメージがあるでしょう。これまでの人生の努力、蓄積が花開いて、盤石になる・・・みたいな。

みなさん、それは嘘だからね。

そんなもん嘘っぱちだと、60歳になってみればわかるよ。

え?「これまでの人生の努力、蓄積が花開いて、盤石になる」60歳を迎えることができないのならば、「負け犬」だって?「敗残者」だって?

そーなのよ。私は、「負け犬」なんよ。「敗残者」なんよ。

何一つ、満足にできたためしはない人生だからね。連戦連敗の人生よ。

だからこそ、今の私は、「新しい冒険」の入り口にいる気分だ。

どーいう「新しい冒険」かって?

「60歳過ぎて、人間はどれくらいに自分を変え、伸ばすことができるのか?」っていう冒険だ。

「敵は本能寺にあり」ではなく、「敵は己にあり」の心境で、人生をやり直そ〜〜〜という気分なんよ。

60歳なんて「いまさら、ジタバタしてもしかたない、終わっている年齢」だ。一般通念としては。ほぼ、もう「死体」だ。うん。事実そうなんだろ。

だけど、終われない人生もある。「負け犬」だろうが、「敗残者」だろうが、ああそうですかと、縁側で、熱いほうじ茶を飲んでいられない人生がある。

「もう終わっている」のだから、今さら何をやっても遅いかもしれない。けれども、終われない人生があるんだよ! 自分を矯正して、叱咤激励して、生き直さなければならない人生があるんだよ!

いろいろ調べるけれども、『60歳からのやり直し』なんて本は売ってないね。『60歳からの進歩』なんて本も、もちろんない。あ〜た、『60歳からのオシャレ』なんて本でさえ、ないんでっせ。

売っているのは、『年金15万円でひと月暮らす方法』とか『遺書の書き方』とか、『腰痛は自分で治せる!』とか、『高齢者が着やすい衣服の作り方、型紙付き』とか、そんなんばっかりだ。

なんだ、それ?? ほんとに、テンション上がらんわ・・・

ならば、私が『60歳からの人生構築』ってのを、やってやる。60歳から、無茶苦茶に幸福になってやる。60歳からの人生こそ、自分自身が振り返るに値するものにしてやる。

サバサバしてはいるが、自分の人生に対しては、とってもしつこいフジモリであります。諦めが、とことん悪いフジモリであります。

そのフジモリのしつこさは、さておき、本日の「ランド節」の目的は、第4回「東京アイン・ランド読者会」の宣伝です!

前回の「ランド節」でも言及しましたが、佐々木一郎氏主宰「東京アイン・ランド読者会」の第4回目が、9月15日(日曜日)三連休の真ん中の日に開催されます!!

以下の情報は、「東京アイン・ランド読者会」のウエッブサイト(http://www.b-document.com/autores/tkyrand201309.html)からの無断の転載です!

<転載始め>

第4回
東京アイン・ランド読者会
2013年9月15日(
13時半〜
於TKP目黒ビジネスセンター
(東京都品川区)

東京アイン・ランド読者会では、来る2013年9月15日(日)午後、都内でアイン・ランド愛読者の交流イベントを開催します。

これまで当会の過去のイベントに参加されたことがない方も、参加されたことがある方も、ふるってご参加ください。



【会場】
TKP目黒ビジネスセンター

東京都品川区上大崎3丁目1-7 目黒東宝ビル

JR・東京メトロ・都営地下鉄・東急「目黒」駅 徒歩1分

【スケジュール】

2013年9月15日(
第1部〜第3部のうち、3つすべてでも、どれか1つでも2つでも、ご都合に合せてご参加ください。
第1部 13:00 開場
13:30〜15:30 講演: 『水源』・『利己主義という気概』訳者 藤森かよこ氏
15:40〜17:20 討論
第2部 17:30〜19:30 懇親会(立食形式)
第3部 19:30〜21:30 映画『The Fountainhead』(邦題『摩天楼』)DVD鑑賞会
22:50 閉場(21:50の間違いではありません)
〔ご注意〕第3部の参加条件について

著作権保護のため、 第3部に参加できるのは、映画『The Fountainhead』(邦題『摩天楼』)のDVDをお持ちの方のみ とします(英語字幕版と日本語字幕版のどちらでもO.K.です。VHS、LD等でも可)。

まだ同映画のDVDをお持ちでなく、第3部への参加を希望される方は、同映画のDVD(英語字幕版または日本語字幕版)を、どこかで購入またはレンタルしてください(当日会場でも購入できます)。

会場でのDVD販売価格
映画『The Fountainhead』
(邦題『摩天楼』)DVD
100×141

英語字幕版
1,000円(税込)
100×141

日本語字幕版
4,000円(税込)

どちらも、日本で販売されている一般的なDVDプレーヤーで再生できます。

【参加費】

第1部 藤森かよこ氏講演+討論 2,000円(税込)
第2部 懇親会(立食形式) 4,000円(税込)
第3部 映画『The Fountainhead』(邦題『摩天楼』)DVD鑑賞会 1,000円(税込)


<転載おわり>

というわけです。お金はかかりますよ。貸し会議場のレンタル料金がかかります。主催者の佐々木一郎さんは、京都大学卒業後、いっさい他人に雇われることなく、自主独立の自営業者さんを貫いている方なので、赤字にはならないように計算しておられると思う。佐々木さん、そこんところは、よろしくお願いいたします。

第2部の懇親会は、立食の夕食です。ケイタリングだから、食事内容は期待しないでくださいね。 東京で4000円ですからね、期待しないでくださいね。

第1部で、私は2時間ぐらい講演させていただきますが、あとは討論会と言いましても、参加者の自由なおしゃべりみたいなもんです。学会じゃないんだからさあ。楽しくなければ、しかたない。

私の講演の題目(って、まだ佐々木一郎さんにも正式に知らせていないけれども)は、「アイン・ランド『肩をすくめるアトラス』と百田尚樹『海賊とよばれた男』-----日本人にとってのアイン・ランドの意義」であります。

百田尚樹氏の『海賊とよばれた男』は、私は、いわば、いかにも日本的な『肩をすくめないアトラス』だと思っている。百田氏の小説に出てくるアトラスたちは、肩をすくめないんだ。山脈深くに新世界も構築しない。まあ、日本みたいな狭い国では、another countryなんか国内に構築しようもないが。

私は、この百田氏の小説と『肩をすくめるアトラス』を比較することによって、なぜ日本人読者にアイン・ランドが理解されがたいかを明らかにしたい。

しかし、だからこそ、日本人にとってアイン・ランドを読むことは意義があるということも、訴えたい。

世の中には、暇つぶしにしかならない小説の方が多いが、真に素晴しい小説というものも存在するよ。

読めば顔つきが変わるような、こんな生き方をしていてはいけない!と読者を鼓舞し、人生を変えるような、そんなパワーのある小説があるよ。

アイン・ランドの小説は、そういう希有な小説だ。

そのアイン・ランドの小説を読んだときと同質の感動を、私は、百田尚樹氏の歴史経済小説『海賊とよばれた男』上下巻(講談社、2012年)から得た。

御存知、百田氏は、『永遠の0』で、2009年に作家デヴューした放送作家だ。この小説は、今年の12月に映画化されるそうだが。

『海賊とよばれた男』の主人公のモデルは、出光興産の創業者出光佐三(いでみつ・さぞう1885 1981)氏だ。

出光佐三氏は、一代で石油会社を興した。第二次世界大戦敗戦で会社の資産は消えたが、社員を解雇することなく、社員と一丸となって戦後の混乱を切り抜けた。GHQ(日本占領軍司令部)にも臆することがなかった。

1953年には、自前の石油タンク船「日章丸」をイランに派遣した。当時のイランは、英国からやっと独立したものの、諸外国はイランの石油を買ってくれなかった。だから、イラン経済は困窮を極めた。諸外国は、英国を敵にしたくなかったから、買ってくれなかった。

しかし、出光佐三氏は、資源のない日本こそ自前のエネルギー確保が必要と判断し、イランから石油を購入することを決断したんだ。イランの人々は大いに喜んだ!ジャパンが買いに来た、石油を買いに来たって!!ガキまで海岸沿いを走って、「日章丸」の渡来を歓迎した。

行きはよいよい、帰りは恐い・・・英国海軍が待ち伏せている・・・が、「日章丸」は、英国海軍の攻撃を何とか回避することができた!日本にガソリンと軽油を運ぶことができた!

これも、出光興産がいつもいつも多額の御玉ぐしを奉納する宗像神社のご加護だったでしょうか!!

ちょっとおおおお〜〜〜こんなすごい事実を、なんで私は知らなかったの〜〜〜???すっごいでしょ〜〜が!!とんでもない世紀の快挙でしょ〜〜が!!

ちょとおおおお〜〜〜明らかに、出光佐三氏と出光興産の偉業を、日本人一般に知らしめまいとする力学が、どこかの時点から現在に至るまで、働いてきているんじゃないの〜〜〜???

出光佐三氏は、欧米のメジャー石油会社(Seven Sisters!)からの迫害にも屈さなかった。欧米のメジャー石油会社と結託する日本の同業者や政治家とも闘った。民間企業の自由な経済活動を統制しようとする官僚たちとも闘った。

要するに、出光佐三氏と出光興産は、ロックフェラー支配と闘ったってことになるね。でしょ?

この小説は、2013年の「本屋大賞」を受賞した。「本屋大賞」つーのは、書店の店員さんが選ぶ賞だよね。実際にお客さんが店頭で買って、読んで、感激しちゃって、感想をついつい書店員さんに話してしまうような作品が、この賞を獲得するんだよね?

ならば、「本屋大賞」こそ、「21世紀の日本の国民文学」である『海賊とよばれた男』が受賞するにふさわしい賞だ!直木賞なんかの枠を超えているんだ!

ところで、この小説は、かの『朝日新聞』の書評欄で酷評を受けたそうだよ。といっても、私は、その酷評書評記事を読んでいない。まだチェックしていない。なんで、わざわざ、『朝日新聞』なんか、調べないとあかんのよ、この忙しいのに。

だけど、『朝日新聞』の書評欄にけなされるというのは、実に名誉なことだよね〜〜〜あそこで褒められた本で、面白い本があるの?

いわゆる「文化人」「知識人」「書評家」には貶されるけれども、一般読者には愛され読まれ続け、読者の人生を変える小説。それが、『海賊とよばれた男』だ!もう、200万部突破しているそうだ。すごい〜〜〜♪

つまり。『海賊とよばれた男』は、小説としての運命も、アイン・ランドの『肩をすくめるアトラス』のそれと同じなんだよ。『肩をすくめるアトラス』も、大メディアからは、ひどい扱いを受けたけれども、読者は途絶えることがないよ。

しかし、『海賊とよばれた男』は、『肩をすくめるアトラス』ではない。あくまでも『肩をすくめないアトラス』なんだ。

ここから先の話、もっと聴きたい??

もっと聴きたい??

ならば、みなさま!

是非とも、9月15日の第4回「東京アイン・ランド読者会」にご参加ください!

アイン・ランド読んだことがない方でも構いません。講演を聴いて読む気になってくださり、ほんとに読んでくだされば、こんなに嬉しいことはない!

申し込みは、以下のサイト(http://www.b-document.com/autores/tkyrand201309.html)からどうぞ!

とはいえ、実は、今回の「東京アイン・ランド読者会」の目玉は、第3部なんですよ!

『水源』の映画化作品『摩天楼』の上映会は、「東京アイン・ランド読者会」のメンバーのT.M.氏の解説つきです。

このM氏が、すごいんです。映画に関して、「博覧強記」なんです。もう、ほんとによく御存知です!!

昔の映画雑誌なんかもよく調べておられる!!『摩天楼』が実際に日本で上映されたときの映画評論家の反応とか・・・これが、また意外なことに・・・当時の日本の主たる映画評論家って、すごい見識と洞察を持っていた!!!

ほほほ・・・

ここから先、聴きたい??  

もっと聴きたい??

ならば、是非とも第3部に御出席ください!懇親会は、パスしてもいいですがな。4000円も出すくらいならば、近所の「吉野家」に行けば、ワンコイン500円あれば、腰かけて食える。うん。

私も随分と映画は好きですが、この方の映画に関する知識と見識の前では、大学院生の前の幼稚園児だ。

唯一、このM氏と私の意見が一致したのは、「ハワード・ロークは、ゲーリー・クーパーなんかじゃダメ!バート・ランカスターが、ぴったり!」という点だ。

いや、ほんと。バート・ランカスター(Burt Lancaster:1913-94)でなきゃ!

ほほほ・・・いやん、もう・・・

ハワード・ロークってのは、スノッブな、脳がドングリのハイソな人々からすれば「犯罪者」に見えるような得体のしれなさがある。でも、ドミニク・フランコンにしてみれば、「ものすごい美男子」なんだ。

そーいう「ややこしい男」を、ゲーリー・クーパーが演じられるはずないでしょーが!!??

いやいや・・・まあ、この話は、9月15日にいたしましょう。

さてさて、9月15日といっても、この大天変地異時代。

今年の9月15日を無事に日本人は迎えることができるのか?アメリカ人の未来予知者が、ここ数か月の間に、またも日本で大災害が起きると予言しているそーだ。 3.11のことも予言したんだってさ。

はっきり言ってさあ、自分の国の心配でもしてなよ〜〜アメリカ人!

今、アラスカ大学に研修に行っている福山市立大学の学生さん情報によると、シアトル空港も、州立アラスカ大学も、トイレが汚いそうじゃないか!昔のアメリカは、そんなことは絶対になかったぞ!

公共施設のトイレが汚いってのは、カネが回っていないってことでしょ?人心も荒れているってことよ!公共施設のトイレの清潔度こそ、文明の証なんだぞ!

みなさま、犯罪現場とか、犯罪者の住居というのは、トイレが汚いんざます。ほんと、ざます。

アメリカの公共部門のトイレが汚くなってしまった!という恐怖の事実(ならば、私はもうマンハッタンに行けないよ)はさておき、東京は大丈夫なのか? 太平洋岸は大丈夫なのか? 富士山は噴火しないか?(ほんとは収束していないらしい)原発は大丈夫なのか?

アベノミクスは大失敗するのか? ほんとうの大恐慌の到来か?中国と日本との軍事小競り合いは勃発するのか? AKB48大解散か? 福山市立大学の研究室のエアコンの温度を教員が自由に設定できるようになるのか?この最後の案件に関しては、福山市の税収が大飛躍して増加しないと、無理かもね・・・じゃあ、無理ね・・・

とはいえ、未来は何が起きるかわからない。

が、こうやって、日本人みんなが心配していれば、大丈夫さ。何も起きない。大難は小難になる。「日本かわいそうね〜〜」なんて、どうでもいい同情している国々の方が危ないぞ。

きっと、みなさまと私は、9月15日に無事にお会いすることができます!是非とも、お会いいたしましょう!! ラーメン。