アキラのランド節 |
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新年1月19日火曜日午後7時から米国アイン・ランド協会トップのヤロン・ブルック氏の講演会が六本木ヒルズ森ビル49階であります! [12/23/2015]みなさま!! 大事なお知らせです!! すっごく大事なお知らせです!! 私の近況とかは「藤森かよこの日々の雑感Blog」でお知らせしておりますので、書きません。 もう「アキラのランド節」では、アイン・ランドのことしか書かないです。 とはいえ、アイン・ランドのことを書かない数か月がまた過ぎました。 まあ、忙しいんだから、しかたなかったのよ。そのあたりは、「藤森かよこの日々の雑感Blog」を読んでくださる方々はおわかりのことと思います。 ほんと、大変なんだから・・・ まあ、それはいいよ。 ともかく、みなさま、ここをクリックしてください! 『肩をすくめるアトラス』の翻訳者脇坂あゆみさんは、「アトランティス」という会社を設立し、『肩をすくめるアトラス』の文庫本や電子ブックを出版なさっています。 そして、脇坂さんは、いよいよ「日本アイン・ランド協会」を立ち上げました。 さらに、脇坂さんは、新年1月19日に「米国アイン・ランド協会」(The Ayn Rand Institute)の会長といいますか、CEOといいますか、「エグゼクティヴ・ディレクター」のヤロン・ブルック(Yaron Brook)氏を日本に招聘し、講演会を開催します! ブルック氏は、中国にいらっしゃる途中で、日本に寄ってくださるのです。脇坂さんのご要望に応じて、日本でも講演をしてくださるわけです。 脇坂さんは、私財を投げ打って、この講演会を開催するのです! すごいですねえ・・・ 脇坂あゆみさんの行動力と、アイン・ランドへの愛はすごい。 私は、そこまでする気はないもんね。 私は、アイン・ランドは好きだが、アイン・ランドの思想の「客観主義」(Objectivism)には共感しないです。 だから、「客観主義」(Objectivism)を広めることを目的とする「米国アイン・ランド協会」(The Ayn Rand Institute)と関わる気はないです。 しかし、日本におけるアイン・ランド伝播という目的を同じくする脇坂さんの思いは、恐らく日本人の中で私が一番理解できる。 ですから、私ができる範囲で、脇坂さんを応援します。 アイン・ランドの作品の翻訳が出版されたのは2004年。つまり、アイン・ランドが日本に上陸したのは、2004年。 それから12年経過しました。 そして、とうとう、本家本元の「米国アイン・ランド協会」(The Ayn Rand Institute)のトップの方が、2015年に脇坂さんによって立ち上げられた「日本アイン・ランド協会」主催の講演会に登場するのです。 とうとう、ここまで来たのです。 ある意味では、2016年1月19日は、真の「アイン・ランド日本上陸記念日」なのです。 脇坂あゆみさん、素晴らしい催しを企画してくださいまして、ありがとうございます。 というわけで、もう一度、みなさま、ここをクリックしてください! 夜の7時からですから、お仕事が終わってから会場の六本木ヒルズ森タワー49階にいらっしゃれますよ。 講演会のテーマは、「『稼ぐ』美徳とアメリカの企業家精神」です。 ブルック氏の講演タイトルは、「アイン・ランドとシリコンバレーの異端児たちの思想」です。 そのあとに、ブルック氏と田村洋一氏との対談があります。タイトルは、「『格差』は不公平か?----ピケティへの反論」です。 もちろん、私も行きます。 「非アルコール性脂肪性肝炎」(NASH)という病気のために非常に疲れやすい身ではありますが、行くのです!! 広島県福山市から行くのです!! ほんとうは、1月19日は大学の仕事もあります。翌日は教授会です。参加するのは無理かなあ・・・と思っておりました。 でも、どう考えても、行きたい。 休講してでも行きたい。 どうしても行きたい。 アイン・ランドを愛する人々が集まる場所の中に身を置きたい。 ヤロン・ブルック氏のご講演は、2005年の4月にニューヨークで聴いたことがあります。 「アイン・ランド生誕100周年記念会議」がマンハッタンで開催されたときに、聴いたことがあります。 パワフルで面白いご講演でしたよ。だから、今度も絶対に面白いですよ。同時通訳つきますからね。私みたいな英語の聴解能力がダメな人間でも、大丈夫なのが嬉しい。 みなさま! アイン・ランド愛読者のみなさま! アイン・ランドの作品を読んだことがあるが、ピンとこなかったみなさま! アイン・ランド読んでみようかな〜〜と思われるみなさま! 2016年1月19日の午後7時からの六本木ヒルズ森ビル49階での講演会に集いませんか! もし、会場で私を見かけたら、声をかけてやってください。 私は、最前列で聴くつもりだからね!! 正直言って、私は、アイン・ランド愛読者ではあるけれども、『肩をすくめるアトラス』で祝福されている企業家精神というものを、ほんとうには理解できていないです。 「稼ぐ」美徳というものも、全く持ち合わせていません。 お金儲けの才能など全くないです。 だから、ずっと教師をしてきました。 ピケティだろうが、シリコンバレーだろうが、全く関係ない市井の勤労者です。 だいたい、あんまりハードに働きたくない。好きなことしかしたくない。 だから、講演会に参加しても、講演や対談の内容を理解できるかどうかわかりません。 それでも、アイン・ランドを愛する人々が集まる場所の中に身を置きたい。 ひとりのアイン・ランドを愛する人間として、講演会の観客に混じりたい。 みなさま!!2016年1月19日の火曜日の午後7時に集いましょう!! 大雪なんか降るなよ。 新幹線よ、ちゃんと私を東京に運んでね! え〜〜〜2015年中に、もう一度「アキラのランド節」を書きます。 |